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楽天市場の出店方法からメリット・デメリットまで徹底解説!

楽天市場出店までの流れ

楽天市場に出店するまでの大まかな流れは、①出店申し込み→②RMSアカウントオープン→③開店になります。審査結果によって前後しますが、申し込みから完了まで、1〜2か月かかります。すべてのステップで楽天の専任コンサルタントの無料サポートがあります。

楽天市場出店申し込み

「出店申込ボタン」から、出店にあたり必要な手続きを行います。会社情報や運営責任者情報などを入力し、申請します。

(必要な情報)

・事業形態

・会社名

・本社所在地

・代表電話番号

・代表FAX番号

・代表者名

・店舗運営責任者

・郵送物等の送付先住所

・連絡先電話番号

・連絡先FAX番号

・連絡先メールアドレス

・取扱商材ジャンル

出店プランは3種類あります。月額出店料に加え、各種システム利用料等がかかります。一般的に、月商140万円前後で「がんばれ!プラン」より「スタンダードプラン」の方がお得になります。

RMSアカウントオープン

店舗運営システムRMS(Rakuten Merchant Server)を利用して楽天市場にお店をつくり、決済・配送の準備を整えます。オープン審査を通過すると、晴れて開店となります。申し込みからRMS利用まで通常2週間から1ヶ月かかります。

開店

エリアやジャンルの傾向に精通した楽天のECコンサルタントが、売れるお店づくりへのサポートがあります。マーケットトレンドや、他店舗の事例、店舗の実際の数字を分析し、各ビジネスに適切な販売戦略を立てて行きます。RMS利用開始以降、開店準備・開店前審査で2週間〜1ヶ月かかります。

楽天出店のメリット

集客力

インターネット通販市場における楽天のシェアは28%あります。また2021年の年間国内EC流通総額は5兆円となっています。楽天会員ID数 1億3,000万という集客力

実績を伴う集客力が、ここにはあります。どんなに良いお店でも、お客様が来なければ意味がありません。売れるお店になるためにまず必要なのが「集客」です。

そして、人通りの多い場所にお店を開くことが、集客の成功への近道です。

サポート

ネットならではの販売ノウハウを知る楽天のECコンサルタントが各店舗のパートナーになり、販売ノウハウを提供してくれます。知識や経験によるサポートはもちろん、楽天市場における消費者の購買動向、ネットショップのアクセス・売上データの状況に基づいた販売戦略策定の支援が受けられます。

また楽天市場出店店舗限定の無料e-ラーニング講座「楽天大学」を受講できます。ネットショップ成功のための販売ノウハウを、基礎から応用まで学べる講座が用意されています。月商100万円突破のコツ、iPhoneで撮る商品写真講座など、多数の動画が視聴できます。本来なら店舗運営で成功や失敗をして得られる経験値を先取りして学習でき、成功の確率を高めましょう。

楽天出店のデメリット

出店料が高い

初期費用プラス毎月の出店料の総額をAmazonと比較すると、約4倍高くなっています。

(Amazon)

初期費用:無料

月額費用:4,900円(大口プランの場合)

販売手数料:8~15%

モールによってメリット・デメリットが異なるため、費用のみで判断はできませんが、敷居の高さが異なります。

ブランド力

ブランドや商品よりも楽天市場に対するロイヤリティが強い消費者が集まっています。したがって、リピーター獲得は少ない傾向があります。また商品ページのデザインや仕様は、基本的に楽天のフォーマットがベースとなっており、店舗のデザインに制限があります。そのため、企業・商品がもつブランドイメージを忠実に再現することが難しいです。特に食品・アパレル・工芸品などの特にビジュアルが重要な商材は、他社との差別化のために工夫が求められます。

まとめ

ECビジネスでは、自社ECとAmazon・楽天などのサードパーティECを組み合わせ、それぞれの特徴に合った戦略を構築することが重要です。楽天市場の特性を理解し、セールやイベントを活用して効率的にEC売上をアップさせていきましょう。詳細についてはフォームよりお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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